戸建て5戸を運営している大家です。
不動産投資に向き不向きってある?
成功しやすいタイプとは
不動産投資 向いている人
まずは不動産投資に向いている人や有利な人の特徴を挙げていきます。
・独身
・若い
・数字に強い
・コツコツ努力派
・常に勉強心を持っている
独身大家
✔土地持ち
必須条件ではありませんが、土地を持っている方が断然有利です。
✔独身者
年収の額にもよりますが結婚して子供がいる人より独身者の方が可処分所得が多いので勝負しやすい傾向があります。
✔年齢
20代から始めるなど年齢は若ければ若い程有利だと思う。
✔数字に強い
数字やデータに強い、自分で納得するまで徹底的に調べることができる人
✔DIY力
必須条件というわけではありませんが、セルフリフォーム(DIY)が出来る方がリフォームコストが抑えれるので賃貸経営的に有利だと思います。
✔コミュニケーション力
コミュニケーションスキルが高い方が有利
実際大家になってみると入居者はもちろんですが、入居募集の時に管理会社との交渉もありますのである程度人間関係があります。
✔行動力
集客などは大家自ら数多くの客付け業者に営業しにいく行動力がある方。
✔研究心
常に学ぶ精神を持っているこころ
日本の人口が減っているのにも関わらず、地主系の大家に多いのですが古い知識のままの大家をやっている人がいます。
これからは常に新しい知識をどんどん採用し取り入れていくようなチャレンジ精神を持っている方。
✔辛抱強い人
不動産投資は他の投資と比べると投資金を回収するまでの期間が長いのである程度の忍耐力のある方の方が向いていると思います。
20代なら貯金額が少なくてもまだなんとかなる年代
不動産投資 向いていない人
次に不動産投資に向いていない人や不利な人の特徴を挙げていきます。
・歳を取りすぎている
・数字に弱い
・コミュニケーション力が低い
・自ら勉強しない
・基本的に他力本願思考な人
・過度に失敗を恐れすぎている
独身大家
✔お金
自己資金がほとんどない
✔自分で学ぶ姿勢がない
不動産業者の営業マンのいう事を自分で確かめずにまるごと信じて買ってしまうこと。(不動産業者の口車にのって騙されて失敗する人はほとんどこのケースです)
✔年を取りすぎている
具体的に何歳以上とはいえませんが、あまりに年をとっている方ほど不利です。
✔貯蓄性が乏しい人
特に借金をして不動産投資を考えている人ほど自己資金が必要なので、貯蓄性が低い、浪費型の人は不利でしょう。
✔コミュ障
実際大家になってみると入居者はもちろんですが、入居募集の時に管理会社等との交渉も多いので、寡黙で人付き合いが苦手な方には向いていないかも知れませんね。
✔勉強嫌い
勉強不足の人は失敗している人が多いのでやはり勉強するのが嫌いな人、面倒な人は向いてないです。
✔他力本願思考
会社員と違って大家業は自分がオーナーです。降りかかっている難題を自分で解決していく力が必要ですので、あいつが悪い等、他力本願的な人は難しいでしょう。
✔大家業は楽だと思ってる人
ネットでは「不動産投資=不労所得」として紹介されていますが、実際に大家をやって見るとまったく不労所得ではありません。
労働所得ではありませんが、トラブルも多く経営的なセンスも必要です。
50代以上となると自己資金が豊富にある人じゃないと厳しいと思う。
自分自身を自己分析
これまで、さまざまな面から不動産投資に向いている人、向いていない人を挙げてみましたが、自分自身はどうなのかを分析してみた
項目 | 自己分析 | 適性 |
土地 | 持っていなかった | × |
自己資金 | 1000万円 | 〇 |
貯蓄性 | 浪費家ではない | 〇 |
結婚 | バツイチ | 〇 |
不動産投資を始めた年齢 | 40歳 | × |
コツコツ努力派か? | コツコツ型です | 〇 |
DIY力 | できるところだけDIY | △ |
コミュニケーション力 | 高くはない | △ |
数字に強い? | まあ強い方だと思う | 〇 |
研究心 | 常に勉強はしている | 〇 |
辛抱強いか? | メンタルは弱いと思う | × |
独身大家
→ 独身大家のプロフィールはこちら
まとめ
不動産投資は成果が出るまでかなり時間がかかるビジネスなので、長期的にプランを作って地道にコツコツ頑張れる人の方が向いてますし、成功率も高いと思います。
逆に、性格的に短気な方は向いてないでしょうね。