不動産投資を始めた理由
・将来への不安
・生命保険の代わり
・億単位の資産を築きたい
・副収入を得たい
・セミリタイアを目指したい
不動産投資を始める理由は人それぞれなんですが、ネットの情報を見てみると将来への不安を解消したい等が多く年金だけでは足りないということでしょうか?
また生命保険の代わりにマンションを購入する方もいますね。
金融機関の融資でマンションを買う場合、団体信用生命保険(団信)に加入します。
団信は投資家が死亡や高度障害に陥った場合にローン返済が行われて、マンションはそのまま残って残された家族に資産が残るというわけですね。
その他にも億単位の資産を築きたいや、副収入を手に入れたい、セミリタイヤを目指したいという人が多いような気がします。
私が不動産投資を始めるきっかけ
私が不動産投資を始めた理由は上記のどれにも当てはまりません。
将来への不安でも億単位の資産が欲しい強欲野郎なわけでもないんです。
私が不動産投資を始めた動機は・・・。
独身大家
私が20代のサラリーマンだった時はいわゆる超ブラック企業で1カ月の残業が軽く100時間を超えるような会社で、精神と体力をかなりすり減らしました。
30代の時は転職して公務員になって給与は減りましたが休日はかなり増えたのである程度満足してました。
しかし、腰の病気にてあえなく退職。
35歳からは自営業を始めてやっとご飯を食べれるようになりましたが、
それこそ、自営業を始めてからは休みは全く無いしそれこそ朝から深夜まで1日中働いており20代の超ブラック企業の時よりも働いている状態。
とにかく毎日が仕事仕事で自由な時間が一切ない。
稼ぐためには仕方ない事だとあきらめて頑張ってきました。
しかし、ふとこう思ったのです。
独身大家
俺はただ働くためだけに生まれてきたのではないと・・・。
ひとつだけ言いたいのは仕事するのが嫌いだというわけではないんですね。
サラリーマンは労働収入
また当たり前ですが、サラリーマンを辞めた時も公務員を辞めた時も収入がゼロになって途切れてしまったという事です。
自転車はペダルを漕ぐのを止めるとやがて止まってしまう。
サラリーマンはそれとまったく同じで、自転車のペダルをはるか先であろう定年というゴールまで一生懸命漕ぎ続けなければならない宿命なわけです。
家賃収入をはじめて意識したのは公務員を辞めた時あたりでしょうか。
無職になって給料はゼロなっているのに大家さんにはお家賃を毎月5.5万円せっせと支払っている自分がいたわけです。
独身大家
アパートを持っていれば逆に毎月家賃がもらえるのでは?
公務員を辞めた時にこのように感じた事をやんわり覚えています。
そこからですね。
不動産投資に興味を持ち始めて勉強しだしたのは・・・。
時間は有限だということ
家賃収入は収益物件を売却しない限り入ってくる。
家賃収入が継続的に入ってこれば、その分の働く時間が減らせる。
よって自由時間が増えると考えたのです。
今では戸建て物件を5戸運営しており家賃収入は約25万円/月です。
この25万円を労働力だけで稼ごうと思えば、時給1,000円なら毎月250時間も働かないといけないわけです。
よって、私は月に250時間(10日間)の自由な時間をゲットできたと思っているのです。
自由時間たっぷりの月収50万円の方が良いと本気で感じているんです。
独身大家