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ガレージ床塗装 DIYの仕方と費用は?

ガレージ床塗装 費用

まずは、プロである職人に依頼した場合と自分でガレージ塗装 diyした場合の費用を比較してご紹介します。

一戸建ての1階部分の駐車場のコンクリート部分の塗装を塗装屋さんに見積もりを依頼したところ、7万円(税別)という見積もりが上がってきました。

(ガレージの広さ 2.45m×5.5m)

自分ですべての材料を用意してDIY塗装したら、塗料代、ローラー代、刷毛代を含めて約1.4万円で仕上がりますので、職人に頼むよりも約5.6万円費用を安く節約できる計算になります。

結果的には仕上がり具合優先、またはスピード重視ならプロの職人にお願いするべきでしょう、しかし価格優先でコスパ重視の方はガレージ塗装DIYをおすすめします。

    1. コンクリート用塗料
    2. シーラー
    3. ローラー
    4. 刷毛
    5. 掃除機とホウキ

ガレージ塗装 費用比較

項目 DIY 職人 差額
ガレージ床塗装 13,800円 70,000円
(消費税込)
56,200円

独身大家

塗装職人に頼むより5万円以上安く仕上がりますが、塗装工事は塗装してから乾燥させる時間が必要になりますので比較的時間のある人向けのDIYになります。

ガレージ床塗装 DIYの仕方

 

最初はこんな感じでした。

まずは掃除からスタートです。

細かい砂ぼこりもあるためにホウキではいた後、掃除機で念入りに砂ほこりを綺麗に吸い取ります。

 

Before
after

掃除後、固まったガム跡や古い塗料を地ヘラ等で削り落として平らにしていきます。

シーラーを塗る

ここでシーラーをローラーで丁寧に塗っていきます。
今回はコンクリート面の状態はそれほど悪くないと判断したのでシーラーは1回塗りで完了としましたが、状態が悪い場合は2回塗りとします。

商品名&メーカー
日本ペイント
水性ガチオンシーラー(透明タイプ)15kg

価格 7,359円

※ シーラーを塗る理由
シーラーを塗ると塗装面と上塗材との密着性を高める効果があります。

コンクリート面に塗料を直接塗ったとしても塗料は下地に吸い込まれやすいのです。すると長持ちさせるために必要な厚みをつけることができなくなり、上塗り塗料の厚さにムラができます。

そこで最初にシーラーを塗ることで上塗りする塗料の吸い込みを防ぐ効果があります。

さらにコンクリート面にひび割れや欠損が多い場合はシーラーを2回塗りした方が良いでしょう。


シーラー塗装から上塗りまでの乾燥時間は夏季で3時間以上、冬季で6時間以上必要です。

今回は2020年12月ですので乾燥時間をたっぷり取りました。

塗料を塗る

今回はアサヒペンの水性強力コンクリート床用 5Lをアマゾンで買いました。

価格は6,648円
色はライトグレー

これくらいの広さ(2.5m×5.5m)であれば5Lで2回塗りできます
本塗りの乾燥時間は夏季で1時間以上、冬季で3時間以上必要です。

本塗りは2回塗装でいこうと思ってます。

1回目の塗り

コンクリートがひび割れしているポイントには塗料を多めに刷毛で流し込むイメージで!

1回目の塗りの後24時間以上乾燥させました!

 

2回目の塗り

今回は塗装した時期が12月と寒かったので、塗料の乗りがあまり良くなかったですね。

注意点としては天気をチェックすることですね。
今回は塗料を塗っている途中に急に雨が降ってきて塗ったところに雨が混じってしまい作業が大変になってしまいましたので、完全な晴れの日(降水確率0%)を狙って作業して下さい。

ガレージ塗装DIYにかかった日数

日程としては

シーラー塗りで1日
本塗り 1回目で1日
本塗り 2回目で1日

計 3日間かかりました。

塗った時期が気温が低い冬だったので本塗り1回目~2回目まで乾燥時間を6時間以上空けないとダメなので時間がかかりましたが、気温の高い夏だと3時間程度で上塗りできると説明書に書いてあるのでもう少し短縮できるでしょう!

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