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流し台前のシーリング 施工

流し台前のシーリング

キッチンにある流し台のシリコンコーキングの経年劣化が激しく黒カビや頑固な油汚れで全く清潔感がありません。
家庭用洗剤マジックリンをつけて掃除してみましたが汚れがほぼ落ちませんでした。

こういう時は掃除で綺麗にするのを諦めてシリコンコーキングの打ち直しをおすすめします!

今回は自分でシリコンシーリングを打ちましたが、職人さんにシーリングを打つ作業を依頼すると約1万円という見積もりがきました。

つまり、自分でこの作業が施工できるようになれば材料費の2,000円程度で済みます。

よってシリコンコーキングを打ち直すことに決めました。

流し台前の隙間をシリコンコーキングをDIY方法

リフォームの手順

施工前に準備するものは以下の4点です。

・コーキングガン
・コーキング材料
・マスキングテープ
・カッター

ステップ1

シリコンコーキング 除去



まずは、経年劣化したシーリングをカッターで丁寧に削り取っていきます。

古くなったシリコンにカッターナイフでザクザクと切れ込みを入れていきます。

流し台側は水平に、壁側は90度に刃を入れていきます。

流し台はステンレス製なので刃が斜めに入ると傷つく場合がありますので注意して下さい。

独身大家

ここまで仕上げるのに約1時間ほど要しました!

 

ステップ2


マスキングテープを貼っていきます。

テープとテープの幅は約5mm程度が目安です!

注意
たまにマスキングテープ無しでいきなりシリコンコーキングを打ち込む強者がいらっしゃいますが、それだと綺麗な直線ラインが出ません

マスキングテープを貼るのは必須条件だと思って下さい。

ステップ3


シリコンをコーキングガンでゆっくり注入していきます。



アマゾンで530円で買いました!
商品名:セメダイン 室内用シリコーンシーラント 330ml(色:ホワイト)
(材料は防カビ成分が配合された商品がおすすめ)

ステップ4


シリコンを中指でならしてシリコンが凝固する前にマスキングテープを丁寧に剝がしていきます。

シリコンコーキング 硬化時間

シリコンが固まるまで待つ
表面は30分くらいで乾いてきますが、完全に硬化するまでは約1日ほどかかります。

独身大家

コストがほぼかからないDIYなので、ぜひやってみて下さい。

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