フロアタイル 貼り方
戸建て賃貸の中で必ず行うと言っても良いのが床のリフォームです。
フロアタイルにも3種類あります。
・接着剤で貼るタイプ
・置くだけタイプ
ひとつは接着剤で貼るタイプと両面テープタイプのフロアタイル、あとは置くだけタイプの3種類です。
自分でdiyするなら両面テープタイプのフロアタイルの施工が簡単なのでおすすめです。
床のリフォームと言えば、クッションフロア(CF)と言うのが定番ではないでしょうか?
フロアタイルとクッションフロアの違い
クッションフロアは比較的安いので、私もクッションフロアはよく利用していますがCFの弱点と言えば仕上がりの感じがどうしてもビニールっぽくて安っぽい感があるところです。(特にCFのヘリンボーン柄は最悪でビニール製とわかりやすい)
なので、安い家賃しか取れなそうな賃貸物件の場合はCFで全然構わないと思います。
ただ、私の場合家賃がちょっと取れそうな賃貸物件(家賃5万以上?)に関してはCFではなく木目調のフロアタイルを積極的に選択しています。
その理由はフロアタイルは塩化ビニル製で触った感じが硬く見た目も天然木みたいな感じでクッションフロアよりも高級感があっておしゃれだからです。
独身大家
また、クッションフロアは再利用できないので廃棄するしかありませんが、フロアタイルは剥がして再利用できるのもメリットですね。
フロアタイル 単価
ただ、フロアタイルの施工はクッションフロアと違って1枚づつ丁寧に貼っていかなければなりませんので非常に時間がかかります。職人に依頼すると施工単価は6畳で5万円程度です。(見積もり確認済)
(10枚入り)
フロアタイルの単価は1枚350円(税別)で、40枚必要だったのでフロアタイル費用は約15,000円でしたが、自分の労働力を注入すればたったの15,000円で完成します!
職人に依頼すると材料費込みで65,000円ということになりますね。
独身大家
売っている場所は?
amazonや楽天市場などでも通販できますが、フロアタイルは現物と画像で見るのとイメージが違う場合がありますので個人的には現物を自分の目でチェックしてから購入した方が失敗しないと思います。
よって今回はフロアタイルは近所のホームセンターのビバホームで商品(バラ売り)をきちんと見てから購入しましたが、ニトリでも売ってました!
今回購入した商品はこちらです。
韓国製の DECO WOOD「デコウッド」
色はホワイトオークにしました。
(両面テープタイプ)
(サンゲツのフロアタイルと迷いましたが・・・)
フロアタイル diy
自分でフロアタイルをDIYして貼ってみたので、作業の仕方をご紹介します。
今回は両面テープタイプのフロアタイルを選択しましたが、専用の接着剤で貼るタイプのフロアタイルもあります。
両面テープタイプのフロアタイルを選んだ理由は既存の床から上貼りできますし接着剤を塗らなくても良いので作業が楽そうだったから・・・・ただそれだけです。
コストは両面テープタイプのフロアタイル方が若干高いのですが、接着剤が必要なタイプのフロアタイルは接着剤を別途買わないといけないので、フロアタイルdiyをするならほぼ同じコストだと言えます。
リフォーム場所
収益物件5号の4階 洋室6畳
作業時間は約2日を要しました。(約10時間程度)
がっつり作業時間が取れる方なら施工時間1日でも十分施工可能だと思います。
・掃除機
・雑巾
・カッター
・地ヘラ
まずは床の掃除です。
掃除機できれいに砂とほこりを吸った後に、雑巾で水拭きします。
フロアタイルの切り方
地ヘラに沿ってカッターでカットしていきます!
厚みがあるので何度もカッターをあてて切っていくのがコツです。
施工する前の部屋の様子がこちらです。
私が購入したデコタイルの厚みは3mmでしたので地ヘラに沿ってカッターでカットしていきます!
部屋の中には上図の入隅のように上手く斜めカットしなければならないケースも出てきますが、何回もカットしていく度に慣れてきます!
どんどん貼っていきます!
独身大家
完成!
独身大家
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