空き家 活用
地方エリアで戸建て5戸を運営している独身大家と申します!
業界大手のスーモ、ニフティ不動産、ホームズ、アットホームなどの不動産情報サイトがメインなのですが、ほぼ毎日ネットで売り物件を探しています。
しかし、補助的なリサーチ方法として空き家バンクで空き家を探しています!
空き家バンクを利用してみての結果を先に言うと
最近は空き家バンクで100万円以下の激安ボロボロ物件を見つけるのは難しくなってるなあと実感します。
今から4~5年前はというと、「0円」「無料」「無償譲渡します」「譲ります」「差し上げます」みたいな物件が結構見かけたのですが、2021年現在はかなり少なってきているなという印象です。
私の空き家を買う条件としては
築35年までで物件価格が400万円以下、
正直この条件をクリアする物件はなかなか巡り合いません。
また買えるかどうかを具体的に言うと、毎日空き家バンクで検索して比較的良い物件が年1戸買えるかどうかというイメージです。
空家バンク デメリット
市役所の空家対策課にいけば最新の空き家情報をご紹介していただけますが、実際にその市役所までいかなければなりません。
また市役所に蓄積されている物件情報は空き家バンクに載っていない場合が多いです。
つまり空き家バンクに掲載されている数は数ある空き家の中のほんの一部分だという事ですね。
空家バンク メリット
全国の空き家物件情報を自宅のパソコンで調べることができる点ですね。
空き家バンク 補助金制度
各市町村で空家に対する補助金制度が用意されています。
この補助金をもらう対象にして空き家を実際に購入してその空き家に住むというのが最低条件にしている市町村もあります。
つまり、こういうエリアでは空き家を買ってリフォームして賃貸用として貸す大家業の方には補助金は対象外になります。
空き家 補助金制度
例えば、私が空き家を買おうと狙っている兵庫県では県が空き家活用支援事業として空き家の再生リフォームのための補助金を支給しています。
市街化区域以外の住宅型
空き家を買って住宅として活用する場合の補助金の例です
リフォーム費 | 補助金額 |
100万円未満 | 0円 |
100万円~150万円 | 40万円 |
150万円~200万円 | 60万円 |
200万円~250万円 | 75万円 |
250万円~300万円 | 90万円 |
300万円以上 | 100万円 |
独身大家
また、国土交通省が運営しているサイトでも空き家バンクについての情報が掲載されているので参照して下さい。
リンク先のサイトでは、国土交通省が構築の支援をした全国版の空き家に関する情報を発信しています。
→ 空き家バンク